助成金のご相談をいただくとき、最も多い質問の一つがこれです。
「うちみたいな小さな会社でも対象になりますか?」
実は、多くの助成金は中小企業を対象として設けられています。従業員数が少ないから利用できないというわけではありません。
ただ、私たちが最初に確認するのは会社の規模ではなく、「普段からどのような雇用管理をしているか」です。
就業規則は現在の運用に合っているか。
雇用契約書はきちんと取り交わしているか。
勤務時間や休暇の管理は適切か。
こうした基本的な部分が整っている会社ほど、助成金もスムーズに活用できます。
助成金は、特別な会社だけの制度ではありません。日頃から社員を大切にしようと取り組んでいる会社を応援する制度です。
「うちは対象にならないだろう」と決めつける前に、一度自社の状況を整理してみることをおすすめします。
【社労士のワンポイント】
助成金は「申請書を書くこと」より、「申請できる会社づくり」が大切です。まずは現在の雇用管理を見直すことから始めてみましょう。