賃金表は立派なものを作らなくても構いません

「賃金規定を作る」と聞くと、大企業のような複雑な給与表を想像する社長もいるかもしれません。

しかし、中小零細企業で最初から何十段階もの等級を作る必要はありません。

大切なのは、誰にどの基本給を適用するのかが分かることです。

例えばパート社員について、「見習い」「一般」「リーダー」の3段階を設け、それぞれ時給を決める方法もあります。

そして、「この仕事が一人でできるようになれば一般」「新人を指導できればリーダー」というように、簡単でも基準があれば、社員にも説明しやすくなります。

賃金規定等改定コースでは、非正規雇用労働者の基本給を定める賃金規定等を3%以上増額改定し、実際に適用することがポイントです。

助成金のためだけに賃金表を作るのではありません。

今まで社長の頭の中だけにあった「この人ならこれくらい払いたい」という基準を、少しだけ見える形にする。

それだけでも、給与を決めるときの迷いが減り、社員にとっても自分の次の目標が見えやすくなります。


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