小規模企業がキャリアアップ助成金を活用した事例

従業員数10名ほどの小規模企業で、非正規従業員を正社員に登用する際にキャリアアップ助成金を活用した事例があります。
当初は「規模が小さい会社に助成金は難しいのでは」と不安を抱えていましたが、社労士の支援を受けながら、計画書の提出や雇用契約の整備を一つずつ進めていきました。
その結果、無事に申請が受理され、従業員の正社員化を実現できただけでなく、本人のモチベーション向上や職場への定着にもつながりました。
助成金を活用することで、「小さい会社だからできない」という思い込みを打ち破り、前向きな人材戦略へとつなげられた好例です。