六月の終わりの緑を見上げる
六月も終わりに近づくと、木々の緑はすっかり深くなっています。
春の若葉だった頃のやわらかな色は、今では力強い夏の色へと変わりつつあります。
自然は急いでいないのに、気づけば景色は大きく変わっています。
私たちも同じかもしれません。
毎日はあまり変わらなく感じても、半年前の自分と比べれば、きっと何かが育ち、何かが変わっています。
昔の人は、こうした季節の変化を眺めながら、自分の暮らしも重ね合わせていたのでしょう。
今日は木の葉を少し見上げてみませんか。
「ちゃんと季節は進んでいるな」と思えたら、それだけで心が少し落ち着きます。


