満ちていくものに目を向ける

私たちは、つい「足りないもの」に目が向きがちです。
まだできていないこと。
持っていないもの。
うまくいっていないこと。

でも、小満の頃の自然は、そうではありません。
「もう少しで満ちる」その途中にある豊かさを見せてくれます。

まだ完成していなくてもいい。
途中でもいい。
それでも、ちゃんと育っている。

昔の人は、育つ作物を見ながら、そのことを実感していたのでしょう。
“もう少し”の時間を信じる感覚。
それは、今の私たちにも必要なものかもしれません。

今日は、自分の中で「少し前より満ちてきたもの」を探してみてください。
ほんの小さなことでもかまいません。
その気づきが、心をあたためてくれます。