「パート社員に賞与制度を作るとして、いくら支給すればよいのでしょうか」
令和8年度のキャリアアップ計画様式では、賞与制度について、6か月相当として対象者1人当たり5万円以上となる制度を継続的に導入することが示されています。
例えば、夏と冬に分けて支給する場合でも、制度として必要な水準を満たしているかを確認する必要があります。
ただし、5万円という数字だけを見て、「助成金を受けるために5万円だけ出そう」と考えるのはおすすめできません。
賞与は、会社から社員への評価や感謝を伝える仕組みでもあります。
どんな人を対象にするのか。
勤務期間や出勤状況をどう考えるのか。
業績が悪い場合はどうするのか。
こうしたルールまで決めておかないと、後から「なぜ私は少ないのか」という不満につながることがあります。
小さな会社だからこそ、曖昧な運用ではなく、簡単でも説明できる制度にしておくことが大切です。