「助成金は申請すればもらえる」と思っていませんか?

助成金のご相談を受けていると、時々こんな言葉を耳にします。

「とりあえず申請すればいいんですよね?」

お気持ちはよく分かります。しかし、助成金は申請書を書くだけで受給できる制度ではありません。

助成金は、会社が一定の取り組みを行ったことを確認したうえで支給される制度です。そのため、日頃から適切な労務管理が行われていることや、制度が実際に運用されていることが重要になります。

例えば、キャリアアップ助成金では正社員転換の制度が整備され、実際にその制度に沿って運用されていることが求められます。両立支援等助成金でも、制度があるだけでなく、実際の利用状況が確認されます。

「申請すること」ではなく、「会社として取り組むこと」が助成金の本来の目的なのです。

【社労士のワンポイント】

助成金は「書類づくり」ではなく「会社づくり」を支援する制度です。その視点を持つだけで、制度の見え方が変わります。


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