今週のまとめ――お盆明けに正社員化を考える社長へ

今週は、正社員転換後の試用期間、賃金の3%以上の増額、正社員と非正規雇用労働者の規程上の違い、賞与制度の書き方などを取り上げました。

お盆休みが明けると、年末までの仕事量や人員配置を考え始める会社も多いでしょう。「秋からこの人にもっと仕事を任せたい」「来年に向けて正社員にしたい」と考えている従業員がいるなら、今が準備を始める時期です。

正社員化コースは、本人に正社員転換を伝え、給与を変更した後で書類を整えればよい制度ではありません。転換制度を就業規則などに規定し、転換前後の賃金を確認したうえで、計画に沿って実施する必要があります。

また、第1期の支給申請は、原則として正社員転換後6か月分の賃金を支給した日の翌日から2か月以内です。転換日だけでなく、給与締日と支払日を基準に申請期間を管理しましょう。

来週は、正社員化する人の選び方や、雇用期間、親族、過去の雇用歴など、対象者を判断するときの注意点を取り上げます。


【夜間・土日専門】助成金の無料相談はこちら