9月1日は「二百十日」とされています。立春から数えて210日目にあたる雑節です。
昔から、この頃は風雨への注意を意識する時期とされてきました。
会社経営でも、「起きてから対応する」のではなく、少し先を読んで準備することが大切です。
これはキャリアアップ助成金の正社員化コースにも当てはまります。
「来月から正社員にしよう」と決めてから慌てて就業規則を確認するのではなく、候補者がいる段階で、キャリアアップ計画、正社員転換制度、雇用契約、賃金などを確認しておく。キャリアアップ計画は、原則として取り組みを行う前日までに管轄労働局長へ提出する必要があります。
正社員にしたいと思える人材が育ってから制度を探すより、「この人が育ったら正社員にしよう」と考え始めた時点で準備する方が余裕を持てます。
人材についても、天候と同じように少し先を見る。
年末の繁忙期や来年の体制を考え始める9月は、今いる社員の半年後、一年後を考える良い時期かもしれません。