「3年以上働いている契約社員」は要チェックです

長年働いている契約社員を正社員にしたいと考えている会社は、重点支援対象者に該当するかを確認してみましょう。

令和8年度のキャリアアップ助成金では、雇入れから3年以上の有期雇用労働者は、重点支援対象者の一つに位置づけられています。中小企業で、その人を有期雇用から正社員へ転換し、ほかの要件も満たした場合、助成額は40万円を2期、合計80万円です。

例えば、毎年契約を更新しながら4年、5年と働いている人はいないでしょうか。

仕事を覚え、取引先にも慣れ、社内でも頼られる存在になっている。それでも雇用契約だけはずっと有期のまま、という会社は少なくありません。

そんな人がいるなら、正社員化を考える良い機会です。

ただし、有期雇用の期間が通算5年を超える場合は、助成金上は無期雇用労働者として扱われる点にも注意が必要です。

「長く働いているから80万円」と単純には判断せず、入社日と契約更新の履歴を一度確認してみましょう。


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